子供たちが作ったマーブリングアートを NFT化!


NFT Marble Art Challenge 

本作品は、3月26日(土)・27日(日)に「モザイクネーション」が主体となって開催した「SHIBUYA NFT ART JUNCTION 2022」内のワークショップ 「NFT Marble Art Challenge」において、子供たちが制作した作品を、アーティスト松嶺 貴幸氏監修のもとNFTアート化させたものです。本作品の売上は、全て日本財団の「子ども第三の居場所基金」へ寄付されます。




ワークショップ開催の意義

NFTの使用には無限の可能性があり、
その可能性の一つとしてあるのが、
社会課題解決のためのファンドレイジングに使うという方法です。

寄付にはあらゆるハードルが存在する中で、
ただお金を寄付するという方法では、
中々支援の輪が広まっていきません。

それに対して、NFTを通じた寄付では
購入者に寄付をした証や対価として
NFTが残るというところに魅力があります。

更にNFTアーティストと
一般人共同で作品を作ることで、
より多くの人が"寄付"に参加することになり
支援の輪が広がるというところに、
今回のワークショップ開催の意義があると考えます。

今回のワークショップが参考とした取り組み:

https://www.nipponfoundation.or.jp/what/projects/activity/64857

日本財団「子ども第三の居場所」

日本財団は、子どもたちが安心して過ごせる環境で、
自己肯定感、人や社会と関わる力、生活習慣、

学習習慣など、将来の自立に向けて生き抜く力を育む
「子ども第三の居場所」を全国に設置しています。

ここをハブとして、行政、NPO、市民、企業、
研究者の方々と協力し、誰一人取り残されない
地域子育てコミュニティをつくることで、
「みんなが、みんなの子どもを育てる」
社会を目指しています。

NFT Marble Art Challengeの制作作品



HAM/NFT Marble Art Special version


監修アーティスト:松嶺 貴幸氏
1985年、岩手県雫石町生まれ、同県の盛岡市を拠点に活動する現代アート作家 火薬の爆発を用いたブラストペインティングをアイコニックにアート表現行う。 幼少期から郷土民芸品の職人して文化人形を制作し続ける祖母の影響から、日本人がもつ 偶像崇拝、または八百万の神々への「祈り」の文化に興味を持つ。その中で、2020年から 始まったコロナのパンデミック。そのパンデミックから抜け出し、良い未来へ向かう為の祈りを捧げる対象としてのキャラクターであるHAM(ハム)を生み出す。HAMのフィジカルなフィギュアアートを制作しながら、CGによってデジタル内でHAMのアートを制作、アニメーションによってキャラクターに命を吹き込んだ。 松嶺は自然豊かな環境で育ち、自然と動植物への敬愛を持つとともに、自身の限りなく死に近い経験から、それら生き物の全てがもつ定めとされる生死の輪廻感に強く興味を惹かれてきた。さらには生と死の間にある日常という動的な時間についても深い感度を持ちながら、それらの世界観を作品に表現してきた。自然へのあこがれとデジタルの可能性からインスパイアを受けながら表現を発信する日本のアーティストである。


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